VAIO type S 徹底レビュー

VAIO type S SZ プレミアムバージョンのBTOパーツの違いを見てみよう！　[VAIO type S] [編集]

今回はVAIO type S SZ プレミアムバージョンのBTOパーツの違いということで、FeliCaポートや指紋認証、Webカメラの有無や大容量バッテリー、標準バッテリーの見た目の違いを見てみようと思います。

VAIO type S SZ プレミアムバージョン
VGN-SZ95US・VGN-SZ95NS・VGN-SZ95S
SonyStyle販売価格：159,800円～（税込・送料無料・3年保証ベーシック付）

まずこちらがVAIO type S SZシリーズで、向かって左側がBTOパーツをベーススペックのままシンプルに仕上げたもの、右側がワイヤレスWANをはじめ、Webカメラや指紋認証、FeliCaポートを搭載させた贅沢？仕様。

ワイヤレスWANについては以前にレビューしたことがあるのでそちらでご確認を。
エレガントフラワーを纏い、最高CPU C2D T9500を搭載したVAIO type S プレミアムバージョン

WebカメラについてはSkypeなどで活躍してくれるものですが、注意したいのが、VAIO type S SZ プレミアムバージョンのカラバリ選択において、ブラック以外のプレミアムブラウンやプレミアムデザインを選択しようと思うとWebカメラの搭載は必須となっています。

シンプルな操作で個人認証が可能な指紋認証。キーボード上部に搭載された指紋センサーを指でなぞるだけで、「パワーオン・パスワード」から「ハードディスク・パスワード」、「Windowsのログイン・パスワード」までを一度に解除。パスワード入力の煩雑さがないのがうれしい機能。
単純に指紋認証を搭載させると中央部に指紋センサーが載るため、クリックボタンが小さくなります。

こちらはおサイフケータイやEdyカードなどをかざすだけで購入履歴や残高確認、チャージができ、ソニスタファンなら持ってる人が多いeLIO搭載カードでeLIO決済ができるFeliCaポート。
このFeliCaポートがない場合はパームレストに切れ目がなく、Windowsなどのステッカーを剥がしてしまえば見た目もクール。
逆にFeliCaポートを搭載させるとポートの分だけ切れ目が入ります。

キーボードに関してはソニースタイルで英字配列を含めた4種類の画像が用意されているのでこちらでご確認下さい。
SonyStyle 選べるキーボード詳細

こちらはSZ94以降より使用可能なバッテリーパック（SZ93以前のモデルとは互換性がないので注意。）で、VAIO type S SZ プレミアムバージョンには大容量バッテリー、標準バッテリー2種の計3種類より選択できます。

大容量バッテリー VGP-BPL9　最大駆動時間：10.5時間
標準バッテリー VGP-BPS9A/B　最大駆動時間：7時間
標準バッテリー VGP-BPS9/B　最大駆動時間：6.5時間

こちらは大容量バッテリー、標準バッテリーをそれぞれ搭載し、真横から見たところで、大容量バッテリーを搭載すると上のように本体背面が持ち上がるようになっています。

写真をみてもお分かりの通り、標準バッテリーは本体にスッポリと収まって見た目もスッキリ。
逆に大容量バッテリはーかなり出っ張るカンジになる。

自分個人的にはよほど大容量バッテリーを必要としない限りは標準バッテリーがオススメ。
（標準バッテリー2本用意するという手もありますしね。）

VAIO type S SZシリーズ VGN-SZ95US・VGN-SZ95NS・VGN-SZ95Sの詳細はこちら
VAIO type S VGN-SZ85US・VGN-SZ85NS・VGN-SZ85Sの詳細はこちら
VAIO type S SZ Windows XP Professional搭載モデルはこちら

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