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VAIO type S SR レビュー Windows エクスペリエンス インデックスの評価 [VAIO type S]

VAIO type S SR VGN-SR90US・VGN-SR90NS・VGN-SR90S

今回は新型VAIO type S SRのWindows エクスペリエンス インデックススコアの評価を見てみよう。

VGN-SR90US・VGN-SR90NS・VGN-SR90S

VAIO type S SRシリーズ

VGN-SR90US・VGN-SR90NS・VGN-SR90S

SonyStyle販売価格:159,800円~(税込・送料無料・3年保証ベーシック付)
※2008年7月21日現在

2008年夏モデルとしてフルモデルチェンジをしたVAIO typeS SRはインテルのノートPC向け最新プラットフォーム「Centrino 2(Montevina)」を搭載。
チップセットには、モバイル インテル PM45 Express チップセットを採用。
また、システムバスも従来の800MHzから1,066MHzへ高速化されています。

また、メインメモリーは従来通り最大4GB(OSが使用可能な領域は最大約3GB)を搭載可能で、メモリーバスも667MHzから800MHzへ引き上げられていて、システムパフォーマンス自体が向上。
Windows エクスペリエンス インデックスの評価のスコアも結構期待できそう。

では、Windows エクスペリエンス インデックスの評価を見る前に、今回使っているVAIO typeS SRのVAIOオーナーメードのカスタマイズ内容を再度確認しておこう。

OS:Windows Vista Business(SP1)正規版
カラー選択:ナイトブラック
プロセッサー:Core 2 Duo T9400 (2.53 GHz)
メモリー:2GB (2GB×1)
グラフィックアクセラレーター:ATI Mobility Radeon HD 3470(専用ビデオメモリー:128MB)
ハードディスク:約200GB(7200回転/分)
キーボード:日本語配列
バッテリー:標準バッテリー
ACアダプター:標準ACアダプター
ワープロ・表計算ソフト:なし
インターネットセキュリティーソフトウェア:マカフィー・PCセキュリティセンター(90日期間限定版)
静止画編集ソフトウェア:なし
PDFファイル作成ソフトウェア:なし
日本語入力システムソフトウェア:なし
3年間保証サービス:3年保証ベーシック

と、以上のようになっています。

では早速VAIO type S SRのWindows エクスペリエンス インデックススコアの評価を見てみよう。

VAIO type S SR Windows エクスペリエンス インデックスの評価

【CPU】Core 2 Duo T9400 (2.53 GHz):5.4
【メモリー】2GB (2GB×1):5.2
【グラフィックス】ATI Mobility Radeon HD 3470:4.8
【ゲーム用グラフィックス】ATI Mobility Radeon HD 3470:4.6
【HDD】約200GB(7200回転/分):5.4

VAIO typeS

で、因みに旧VAIO type S SZ プレミアムバージョンの最終モデルSZ95シリーズの
Windows エクスペリエンス インデックスの評価(GPU切替はSPEEDモード時)は以下の通り。

VAIO typeS プレミアムバージョン (SZ95US)SPEEDモード Windows エクスペリエンス インデックスの評価

【CPU】Core 2 Duo T9500 (2.60GHz):5.5
【メモリー】2GB(2GBx1):4.9
【グラフィックス】NVIDIA GeForce 8400M GS GPU:3.5
【ゲーム用グラフィックス】NVIDIA GeForce 8400M GS GPU:4.6
【HDD】ハイブリッドHDD 約160GB(5400回転/分):4.6

以上のように、新型VAIO type S SRはグラフィックスにATI Mobility Radeon HD 3470(専用ビデオメモリー:128MB)を搭載させたことによりWindows エクスペリエンス インデックススコアの評価(グラフィックス)もかなり向上。

VAIO typeS SRのグラフィック処理能力比較

ただ、ゲーム用グラフィックスについては、旧VAIO type S SZ プレミアムバージョンのGPUの専用ビデオメモリーは64MBでメインメモリーから足りない分を補うという方法だったのが、新型VAIO type S SRでは外付けグラフィックスであるATI Mobility Radeon HD 3470に専用ビデオメモリーを128MB積んで独立させている方法になったのだけれど、Windows エクスペリエンス インデックススコア上では同じ4.6というスコアになっている。

また、HDDはいくらハイブリッドHDDが高性能とはいえ、回転数が高い方がスコア自体も高く、体感速度も上。

メモリーに関しては新型VAIO type S SRがFSB(システムバス):1,066MHz、DDR2 SDRAM PC2-6400(800MHz)、
旧VAIO typeS SZがFSB(システムバス):800MHz、DDR2 SDRAM DDR2 667対応(667MHz)の差で
同じ2GB(2GBx1)を積んでいるのに新型のVAIO type S SRの方が0.3ポイントも高い。

これだけハイスコアを叩き出しているVAIO typeS SR
新プラットフォーム インテルCentrino2、グラフィックスにはATI Mobility Radeon HD 3470(専用ビデオメモリー:128MB)を積んでいるということで3Dゲームなども快適に遊べそう。

ということで、次回はVAIO type S SRのベンチマークをとってみようかと思います。

『VAIO type S VGN-SRシリーズ 特集コンテンツ』

教えて!VAIO type S VGN-SRシリーズ

VAIO type S & VAIO type Z 徹底比較

VAIO type S Mechanic Contents

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2008-08-02 10:51  nice!(0)  コメント(0) 
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